英検の受験目安と対策

英検の受験を検討してくださり感謝いたします!

英検の受験の目安ですが、以下のような内容です。

5級・中学1年生レベル(必要語彙600語程度)
4級・中学2年生レベル(必要語彙1,300語程度)
3級・高校受験レベル(必要語彙2,500語程度)
準2級・高校2年生レベル(必要語彙4,000語程度)
2級・高校卒業レベル(必要語彙5,800語程度)

試験の方式は5級、4級まではマークシート式のリーディング・リスニングのみ!
正答率もそれぞれ合わせて6割程度!
対策すれば小学生の間でも十分合格を目指せます。

特にご質問が多い、5級、4級について。
5級と4級ではかなり大きな違いがあります。
教室からは基本的に5級からの受験をおすすめしています。学年では6年生、中学1年生から受けることが多いです。教室の教科書だと、Hand in Hand 3のコアラクラス(オレンジ色の教科書のクラス)の生徒さん以上にお奨めしています。

5級の受験目安、目標
・英文を日本語訳がなくても読むことができる。
・be動詞、一般動詞、否定文、疑問文(一般動詞と5W1Hの疑問文)、3人称、命令文、現在進行形などおおよそ中学1年生で習う文法の内容が理解できている。
・数字、曜日、時刻、数量が英語で読める、聞くことができる。
・熟語やセットフレーズについてある程度わかっている。

5級は、身の回りの基本的な語彙、基礎の文法の理解が聞かれます。
7割、8割合格を目指せるように生徒さんにはお話をします。理由はマークシートなので、ギリギリ受かって安心してしまうと文法、語彙が十分でないままになり、中学のテスト、会話表現などでつまずくことが多いからです。まずは模擬テストなどで、どれくらい分かるか試してみると良いです!5割、6割なら十分対策できます。


<対策方法>
①模擬テスト
模擬テストで実力を知りましょう。(時間配分、問題傾向を知ることもしておきましょう。)
教室の模擬テストが一番おすすめですが、ご自宅で過去問を解くこともできます。

②テキストやアプリを選ぶ。
テストの結果を見て、対策用のテキストやアプリを選びましょう!
1週間に少しずつ進めていくのが良いです。教室で進捗状況チェックします。
※2024年11月現在の情報です。最新のバージョンが出ていたらそちらを購入してください。

おすすめテキスト①しっかり対策したい方、3ヶ月以上準備期間がある場合
英検5級をひとつひとつわかりやすく
単語、熟語、文法と満遍なく勉強できます!ご自宅での英検対策はこれがおすすめです。

おすすめテキスト②おおよそ理解はできている方、2ヶ月くらいの準備期間がある場合
中学生のための英検5級合格レッスン
ひとつひとつシリーズより少し短めでポイントが絞ってあります。

おすすめテキスト③直前の対策
7日間完成英検5級予想問題ドリル
過去問が5回分載っていますので、苦手を知って覚えることで対策ができます。
または、英検サイトに過去問が無料で載っていますので、そちらをダウンロードもできます。

語彙、文法、熟語について補強ができるアプリがいくつか無料で出ていますので、少しずつゲーム感覚でやってみるのも楽しいです。
私がよく聞くのはこの二つです。

おすすめアプリ
<語彙強化>
英検®︎英単語 ios
英検®︎英単語 android

mikan

<過去問・練習問題>
英検®︎問題集 ios
英検®︎問題集 android

↑ある程度、単語力がついて英文だけで読めるお子さんは、こちらがおすすめです!特に苦手なお子さんが多い、語句整序まで練習できます!(2024年11月13日追加)


対策に余裕がある場合は、文の組み立ての練習もしておくと中学英語の対策にもなりますので、このアプリもおすすめです。

早打ち英文法

他にもおすすめのアプリがあれば是非シェアしてください♪

◎4級の受験目安、目標
・5級を8割程度理解している。
・過去形、過去進行形、代名詞、不定詞、動名詞、比較の文を理解している。
・熟語、セットフレーズ(4級の熟語かなり増えます!)が分かる。
・読解問題の文を読み、理解することができる。

<対策>
英検4級のおすすめ対策テキストも5級と同じく、ひとつひとつシリーズがおすすめです。
英検4級をひとつひとつわかりやすく

4級はおおよそ、中学2年生で習う内容が出題されます。5級に比べて問題もひねってあるものが多く、きちんと理解できていないと、簡単な対策だけでは、ギリギリ合格になることも多いです。リスニングも5級に比べて難易度が上がりますので、十分に時間をかけて対策をすると良いです。こちらも7割は取れるようにしたいところです。特に、不定詞、動名詞、比較の文は抑えておきたいので、文法の理解を計画的にできるようにおすすめしています。熟語についてもかなり数が多くなりますが、熟語をセットで覚えるのはとても重要なので、勉強時間を相談しながら、熟語の勉強もおすすめしています。


前回5級を受かった方で、次に中学に進学される方は、まずは、4級よりも中学英語の対策の優先をお願いしています。英検はマークシートですが、中学では筆記で文を組み立てることや、スペルを問われることが多いからです。この春に中学1年生になる6年生はまずは、中学英語対策を終えてから、4級に進むと良いです。6年生以下の生徒さんもライティングの勉強をしてから4級に進むと良いです。
もし4級も5級の書き取りも両方やってみたい!!という場合はご相談ください♪


3級からはライティング問題、二次試験での面接があります。準備期間は半年は必ず取っておくと良いです。中学卒業までに3級または準2級を目指される方が多いです。


準2級はおおよそ高校2年生レベルの内容です。直前に対策しても難しいので、9ヶ月〜6ヶ月くらいの準備期間を取れるようにご相談させていただきたいと思います。


英検に合格すると、合格証がもらえることや、目に見えて英語のレベルがわかります。
ある程度の語彙や文法の理解ができて、英語が好きなお子さんには是非挑戦していただきたいと考えています。
教室としては、ただ受ければ良いのではなく、求められる語彙力や、文法の理解の力がつけられるようにしていきたいです。
ぜひご相談くださいね。